ランニングで使用していた、ワイヤレスイヤホンを紛失した。そこで、新しくイヤホンを新調することに。
そんな俺はランニング中にものすごい汗をかく。その汗が頭から耳へとつたり、イヤホンが濡れてはずれそうになることがしばしば。
しかも、イヤホンが汗まみれにもなるから、ランニング中に2、3万円するような高級イヤホンを使うわけにもいかない。汗まみれになってもいい値段のイヤホンを使いたいとこ。
ということで、値段、耐水性、ある程度の音質と、ランニングイヤホンに購入したのが、Anker Soundcore Life P2 Mini。
Anker Soundcore Life P2 Miniの概要とランニングの使用感について深堀する。。
目次
①Anker Soundcore Life P2 Miniのスペック
Soundcore Life P2 Miniのスペックは下記の通り。
製品名 | Soundcore Life P2 Mini |
メーカー | Anker(アンカー) |
再生時間 | 8時間(ケース込みだと32時間) |
充電方法 | 有線タイプC(無線充電なし) |
防水 | IPX5 |
重さ | 本体4,4g(ケース込みだと47g) |
公式ストア価格 | 4,490円(税込) |
と、こんな感じ。
②Anker Soundcore Life P2 Miniの特徴
そして、Soundcore Life P2 Miniの特徴は下記の通り。
1、イヤホン本体から操作が可能
本体をタップで再生、停止など操可能
2、無線充電はない
最近のイヤホンは無線充電に対応しているものが多いが、このイヤホンは有線のUSBタイプC充電のみ。
3、ノイズキャンセリングはない
安価だけにノイズキャンセリング機能はない。
ノイズキャンセリング機能がついてコスパを求めるなら、上位モデルのLife P3がおすすめ。
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参考【イヤホン】SoundcoreLifeP3がおすすめな人【コスパ最強】
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4、Bluetooth 5.2対応
音飛びを極限まで抑え、安定した接続をしてくれる。
③Anker Soundcore Life P2 Miniのデザイン
開封のパッケージはこんな感じ。
イヤホンとケースの他に、USBタイプCケーブルと耳の穴に入れるシリコン製イヤーチップが付属。「 XS / S / M / L / XL 」の5種類付属しているから、自身の最適な耳のサイズと合わせれる。
サイズ感はこんな感じ。iPhone12miniと並べてもこんなに小さい。
④ランニングで使用してみた感想
そして、俺が1ヶ月間実際にランニング利用した感想は次の通り。
1、カナル型のイヤホンの中ではとにかく軽量
片耳わずか4.4gしかないから、走っていても気にならないほど、軽量な印象。
ランニング中でも、耳がいたくなるどころか、軽い付け心地が快適。
2、外の音は聞こえる
ノイズキャンセリング機能はついてないから、イヤホンを装着していても、電車や車の走行音は聞こえる。
ただ、ノイキャンで外音遮断でのランニングは危険だから、ランニング用途ではノイキャンの必要性はないと思う。
3、汗をかきすぎると、たまに外れる
カナル型のイヤホン当然だが、汗をかきすぎると耳から外れてしまうことも。
4、1回の洗濯に耐えてくれた
ランニング後のウェアと一緒に洗濯をしてしまったが、壊れなかった。運が良かったのもあるが、相当の防水耐水性能を感じる。
5、ランニングで使用するには十分な性能
軽さ、値段とも総合的にランニングで使用するには十分すぎるスペック。そして音質は4千円台イヤホンとしては悪くなく、めちゃくちゃ良いわけでもない十分な印象。
⑤ランニングイヤホンでLife P2 Miniをおすすめする人
結論、ランニングで汗をかくから、水没や汚れてもいい価格帯のイヤホンが欲しい人におすすめ。
高価なAirPodsなどを汗で汚せないという人は多いはず。5千円以下でランニング用ワイヤレスイヤホンが欲しい人にLife P2 Miniはうってつけ。
しかも、5千円以下とは思えないほど、高性能。
ただ、ノイキャンセリング機能がついていないから、普段利用にはおすすめできない。ランニングやウォーキングなどに限定されそう。
⑥まとめ
今回はAnker Soundcore Life P2 Miniの概要とランニングでの使用感を深掘りした。。
Anker Soundcore Life P2 Miniはカナル型のイヤホンの中ではとにかく軽量。そして、防水IPX5に対応している。
だから、ランニングやウォーキングなどのスポーツ使用に最適。しかも値段が5千円以下だから、汚れても気にならない。
スポーツ利用などに限定するなら最適解。ぜひランナー等のスポーツマンに試してほしい。