(出典:Anker)
今日のスマホ、タブレット、ゲーム機はもちろん、そのあらゆる機器がUSB電源を必要とする。
そして、誰もが一回は「USB電源が足りない」と思ったことがあるはず。
特に、スマホやガジェット好きな人はUSBポートが枯渇していことが多い。
しかも、各機器の購入の際に付属しているACアダプターはUSBポートが一つしかない。
電源タップを用意して、USBポートが一つのアダプターを並べるのも手だが、それはスマートではない。
そこで出番となるのが、複数のUSBポートを有したUSB充電器。
今回はそのUSB口を複数有しているAnker PowerPort 6を買ってみた。
①AnkerPowerPort6の概要
メーカー |
Anker(アンカー) |
製品タイプ |
充電器 |
サイズ |
99x70x26 mm |
重さ |
190 g |
出力 |
5V=12A 6ポート最大出力60W(各ポート最大出力5V/2.4A) |
値段 |
税込3,299円(アンカー公式ストア価格) |
と、Anker PowerPort 6の概要はこんな感じ。では、詳しいデザインや特徴などを深掘りしていく。
②外観とデザイン
PowerPort 6はこんな感じで、電源ケーブルは取り外し可能。
PowerPort 6の大きい特徴の一つ、6ポートのUSB差し込み口はこんな感じに並んでいる。
iPhone XSと大きさを比べるとこんな感じ。表面積はiPhone XSより小さい。
iPhone XSと厚さを比べるとこんな感じ。充電器ということもありiPhone XSの数倍の厚さを感じる。
と、外観とデザインはこんな感じ。USB6ポートもあるのに、こんなに小さいとびっくりする。
③特徴
PowerPort 6の特徴についてふれる。
1、6ポート
6ポートあるからUSB端子を使用する機器の充電をすることが可能。
これだけあれば十分すぎると思う。
2、急速充電に対応
Anker独自技術であるPowerIQテクノロジーにより、接続された機器を自動的に検知し、フルスピード充電する。
3、60W出力
60Wの高出力。6台同時充電が可能に。
4、同クラスの充電器に比べコンパクト
財布と同じくらい小さく、軽量。
他の同等の急速充電器より小さく、60Wの中では業界一のコンパクトさ。
④使って見た時の感想
使ってみた感想は次の通り。
1、(良かった点)急速充電対応
急速充電対応でiPhoneもすばやく充電してくれる。
急いで充電しなければならない状況で助かる。
2、(良かった点)6ポートある
USBが6ポートあれば、まあ困ることはすくないだろう。
3、(良かった点)USB式の無線充電器にも対応
USB式の無線充電器にも対応。
無線充電器については下記より。
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4、(悪い点)持ち運びに向かない
現実的に持ち運び向きの充電器ではない。
家の充電専用のエリアなどを作っておくのが良さそう。
5、(悪い点)充電器としては少し値段が高い
充電器としては少し値段が高め。
ただ、USB6ポート、急速充電と付加価値盛り盛り。このクラスの充電器として考えると決して高い値段ではない。
⑤まとめ
今回はAnker(アンカー)のPowerPort 6実際に買って使用してみた。
スマホ、タブレット、ゲーム機はもちろん、そのあらゆる機器がUSB電源を必要とする時代。
もはや、コンセント1つの口に1つのUSB充電器では間に合わない。俺自身もその一人。
Anker(アンカー)のPowerPort 6は、USB差し口が6口あり、大量のUSB充電を一つにまとめれる。
それを使うことで、乱雑としていたUSB充電をまとめれて、家のコンセント周りもスッキリした。
USB差し口不足に困っている、USB難民はぜひチェックして欲しい充電器。