(出典:ファイテン)
ヘアドライヤーは毎日使うもの。しかも、髪の毛を綺麗にするのに欠かせないアイテムの一つ。
かつてのおれは、髪が乾けば何でもいいとう考えを持っいた。
どこにでも売っているような3,000円くらいの、ちゃっちいドライヤーだった。
ある美容室に通った際に、今回紹介するファイテンのYUKOドライヤーを実際に美容室で使われていた。そこで、ファイテンのYUKOドライヤーを勧められた。
値段は一般的なドライヤー相場よりも高かったが、毎日使うものでもあるし、これを機に買ってみた。
そして実際に使ってみると、何で今まで買わなかったのかと思ってしまうほど、快適に。
そこで今回は、ドライヤーにお金をかける理由と、おれが実際に買ったファイテンのYUKOドライヤーについて深掘りしたい。
①ドライヤー時間は非生産的だからお金をかけて時短を
例えば、ドライヤーの時間が1日10分だとしたら、年間で60時間となる。
年間でドライヤーに2日ちょっと費やすことになる。
もちろん、ドライヤーをしている間は、両手がふさがり、ながら作業はできない。
また、ドライヤー稼働中は爆音のため、テレビなどの音声を聞きに取るこも困難。
つまり、このドライヤーの時間というのは髪を乾かすと言うこと以外は、非生産的で基本的に何も生み出すことはない。
その時間を、年間で2日ちょっとの時間も費やすことは、もったいない。
だからこそ、このドライヤーの時間を人生から少しでも排除しなければならい。
その一つの選択肢が、高いドライヤーを買うこと。
ドライヤーは高額なものほど素早く乾き、サロンのような美髪に仕上がることは有名な話。
ドライヤーで少しでも人生の非生産的な時間を排除することができるなら、お金をかけることもいとわない。
②ドライヤーの選び方
ドライヤーの選び方は下記の通り。
1、速乾性
髪が乾く早さと風量の強さは比例する。
だから、髪を乾かす時間を短くしたいのであれば、風量が高いのを選ぶのが重要。
また、乾かすのが早いということは、髪へのダメージも軽減できるため、ダメージが気になる人やくせ毛の人におすすめ。
風量は1.5㎥/分が一つの目安とされている。
速乾性を重視する人は、この風量は1.5㎥/分以上を選択したい。
ただ、風量が高くなることに、当然騒音も大きくなる。
そこは風量と騒音はトレードオフの関係になるため、そこのバランスも重要に。
2、重量
ドライヤーの重量は500g前後であることが多い。
サロン仕様などのものになると大きくなるため、それを大きく上回ることがある。
髪が長い人などは、長時間片手でもつため、あまりにも重いとつかれてしまう。
なので、重くとも600g前後までにおさめたいとこ。
3、静音性
静音性の大きな目安は70dB。
これ以下であれば、静音ドライヤーの部類に。
この70dBというのが掃除機程度といわれ、それ以下の50dBであればエアコンの室外機と同等程度。
ちなみに100dBが電車の通過音といわれており、さすがにここまでは避けたい。
赤ちゃんがいるなど、静音性を意識しなければならない人は、70dBを意識したいとこ。
ただ、静音性と速乾性はトレードオフ。どちらを優先すべきは考えたい。
4、独自機能
各メーカーによって独自機能がある。
代表的な例をあげると、パナソニックのナノイーやシャープのプラズマクラスターなど。
これらのイオン系の機能と呼ばれ、分子をまとう微粒子イオンを放出することで、髪が潤うといわれる。
これらのメーカー独自の機能も注目したい。
5、値段
ドライヤー選びで一番重視されがちが値段。
市販のものだと数千円のものから、高いものだだと5万円を超えるものも。
やはり、値段が高いほど速乾性や機能面が充実してくる。
3万円が業界で大きな目安とされており、個人で使うものに関しても、ドライヤーにこだわるなら、3万以上を選びたい。
③おすすめのドライヤーのスペック
世に出回っているドライヤーは様々。
ドライヤーに拘りたいけど、選び方がわからないと言う方に、おすすめしたいスペックが下記。
- 風量は1.5㎥/分
- 静音性70dB
- 値段は3万〜5万
といのが、おれのおすすめスペック。逆にこれ以下となると、ドライヤー市場で出回るロースペックの数千円のものと遜色なくなってしまう。
最低でも、ここは死守したいライン。
④おれが買ったファイテンYUKOドライヤー
(出典:ファイテンYUKOドライヤー)
そして、おれが実際に購入したファイテンYUKOドライヤーについて以下の通り。
1、スペック
ファイテンYUKOドライヤーのスペックは以下の通り。
風量 | 1.8㎥/分 |
静音性 | 67dB |
重量 | 610g |
独自機能 | 健康浴、メタックス、マイナスイオン |
消費電力 | 1200W |
コードの長さ | 3メートル |
値段 | 33,000円(税込) |
と、こんな感じ。
当然、おすすめスペックの風量は1.5㎥/分、静音性70dB、値段は3万〜5万は軽々クリア。
2、独自機能
ファイテンYUKOドライヤーの独自機能
- 健光浴
LEDライトを内部に搭載。独自の光テクノロジー「健光浴」の光が髪と頭皮に届く。
- メタックス
新素材「メタックスカーボンセラミック」と、パウダー化したメタックスを本体内部に使用。
- マイナスイオン
パサつきの原因となる髪の静電気を抑えて、まとまりやすい髪へ。
と、こんな感じ。
特に、おれが気になった機能が、「健光浴」だ。
ドライヤー内部からの光に、美肌効果があり、髪と一緒に、頭皮、肩、背中などの体部のボディケアにもなる。怪我して腫れた体部に当てたらた、腫れがすぐ引いたというレビューなどが出回るくらい効果があるみたい。
3、実際に使ってみて思うこと
使ってみて一番思ったことは、速乾性に感動したということ。
本当にすぐ髪が乾く。
今まで数千円のロースペックのドライヤーを使っていたぶん、このドライヤーに驚かされた。
もう、ロースペックドライヤーには戻れないほど、快適。
デメリットに感じたのは、ハンドル部分が折り畳めない点。折り畳めないということは収納や持ち運びに支障が出てしまう。
そこは考慮しておきたい。
あと、コードが長すぎるということが、少し気になった。
おそらく、サロンなどで使用することを想定しているのか、家で使うとコードが余る。
束ねているが、見た目がスタイリッシュではない。
コードの長さを選択できるとありがたい感じた。
総合的に見て、毎日の髪を乾かすだけの非生産的な時間を短縮できることを考えると、3万円は安い金額ではないが、いい投資だと感じた。
⑤まとめ
今回は、ドライヤーにお金をかける理由と、おれが実際に買ったファイテンのYUKOドライヤーについて深掘りした。
ドライヤーは毎日使うもの。しかも、ドライヤー時間は基本的に非生産的で、排除するか、生産的な時間に転換することが望ましい。
数千円のドライヤーでは、それがなかなか難しいとこ。
少し高いと思うかもしれないが、数万円の投資を行えば、そのドライヤー時間の短縮などが可能に。
だからこそ、ドライヤーに積極的に投資して、少しでも生産的な時間の創出に励みたい。
おれ自身、3万円のドライヤーを買って、髪を乾かすのが短縮できたことに大きい喜びを感じた。
ドライヤーには積極的に投資すべきと感じる出来事だった。