(出典:大成商事)
このご時世、おうち時間が増えて、それと共にネットショッピングする人も増えたはず。
そのネットショッピングが必ずといっていいほど、出るもの。それがダンボール。
おれのように、大量のダンボールがたまってしまっている人も多いだろう。
ネットショッピングに没頭すれば、すぐ部屋にダンボールが占領するなんでことがザラ。
フリマに出品時やいざというときのために、ダンボールをためてしまったりする。
ただ、ダンボールは湿度の高い環境では、害虫などが増殖してしまう。
特に、山陰のような湿度が高い地域などにおいて、ダンボールを保管しておくということは望ましくない。
だから、定期的に処分しなければならない。
そんなダンボールなどの処分の際に、おれが重宝してるサービスが、大成商事の「タイセイくんの古紙ランド」である。
簡単にいうと、ダンボールのような資源ごみをポイントに交換できるというもの。
そこで、今回は資源ごみをポイントに変換してくれる、タイセイくんの古紙ランドについて深掘りする。
①タイセイくんの古紙ランドとは
(引用:タイセイくんの古紙ランド)
タイセイくんの古紙ランドとは、家庭から出る資源ごみ(ダンボール、新聞、雑誌)をも持ち込める無人システム。
さらに、ポイントカードを発行すると、持ち込んだごみの量に応じてポイントを貯めることができる。
一種の錬金術。
ある一定のポイントが溜まれば、その場でそのポイントを500円分のQUOカードに交換してくれる。
この仕組みについては、後ほど深掘りしたい。
②取扱の資源ごみ
取扱の資源ごみは下記の通り。
- 新聞紙
- 雑誌
- ダンボール
※アルミ缶についても取扱していたが、今は中止中。
③ポイントカードとポイント換算
ポイントカードについては、資源ゴミを持ち込んだ人に対して発行している。
持ち込まれた資源ごみの重さに応じて、ポイントカードにポイントを付与される。(ポイント付加可能時間は7:00〜20:00)
雑誌、新聞、ダンボール1kgあたり1ポイント付与される仕組み。
そして、500ポイント貯まると、その場で500円分のQUOカードと交換できる仕組み。
新聞紙(朝刊)が1部あたり約200gだから、2,500日分の新聞紙を持ち運べば500円分のQUOカード1枚もらえる計算だ。
④古紙ランドの店舗
令和3年9月現在の店舗は下記の通り。主に中海圏域に店舗を展開してる感じ。
と、現在は9店舗。
⑤実際に使ってみた
実際に使ってみた流れはこんな感じ。
1、新規カード発行(ポイントカード持っていない人)
新規カード発券ボタンor新規カードが入ったケースが設置してあるから,どちらかからカードを取得する。
2、機械にカードを読み込ませる(ポイントカードを持ってる人はここから)
取得したカードを機械の下方にあるQR読取口にかざすと,「ピッ」と音がして現在の獲得済みポイントが上の画面に表示される。
3、資源ごみをコンテナに入れる
持ち込んだ資源ごみを指定のコンテナに入れる。しっかり分別しよう。
4、機械にカードを読み込ませる
再び機械のQR読取口にカードをかざす。すると,今回の付与ポイントなどが表示される。
これで終了。簡単。
⑥注意点
古紙ランドを使う際の注意点は以下の通り。
1、取扱の資源ゴミは新聞紙、雑誌、ダンボールのみ
現在の取扱の資源ゴミは新聞紙、雑誌、ダンボールのみ。
アルミ缶も対象だったが、今は中止中とのこと。
2、ポイント付与は7時~20時
古紙ランドは、24時間持ち込み可能だが、ポイント付与可能な時間は7時~20時のみ。
時間外に持ち込んでもポイントはつかないので、注意したい。
⑦まとめ
本記事では大成商事の「タイセイくんの古紙ランド」についてまとめた。
おれ自身ネットショッピングなどでダンボールなどが、すぐにたまってしまう。
その不要物をポイントに交換できる仕組みは、本当にありがたい。まさに錬金術。
実際に、このサービスを使ってみて思ったことが、資源ごみの搬入の前後にポイントカードを読み取るだけで簡単すぎ。
機械が苦手という人でも、難なくできてしまう。
また、店舗も車で搬入しやすい駐車場と位置にあり、車トラブルも少なそう。
おれが多くの人におすすめしたいサービスの一つ。