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【サブスクリプション】月額費用が安価で麻痺しやすい【定期的な見直し】

コロナ禍の影響もあり、動画配信サービスなどのサブスクリプションサービスを利用している人は多いはず。

 

サブスクリプションサービスといえば、初期費用がかからず、少額の月々のランニングコストのみと一見お得そう

しかし、加入して気づいたらとんでもない金額を無意識に払っているってことも少なくない。

 

ということで、今回サブスクリプションサービスについて深堀する。

 

 

①サブスクリプションサービスとは

サブスクリプションとは、商品の購入代金やサービスの利用料を毎回請求するのではなく、一定期間利用することができる権利に対して料金を請求するビジネスモデルのこと。

一般的には、料金を支払っている間は自由に商品やサービスを利用することが可能で、契約が終了するとそれらは利用できなくなるのが特徴。

今日のサブスクリプションは、すでにさまざまな分野で出回っている。

 

たとえばサブスクリプション型の音楽配信サービスは、一定期間の利用料を支払うとその期間はサービスに登録されている音楽が聴き放題になるといったかたち。

また映画作品などをインターネット経由で配信する有料動画サービスでも、月額料金を支払うことで登録されている映像コンテンツが見放題となるサブスクリプション型が一般的となっている。

 

つまり、サブスクリプションとは、簡単にいうと「定額料金を支払うと、コンテンツやサービスを利用し放題」になるサービスのこと。

今日の日本では、これを「サブスク」と略すことが多い。

 

 

②サブスクのメリット

そして、サブスクのメリットは下記の通り。

 

1、初期費用が安いから気軽に始めやすい

毎月のランニング費用のみで基本的に初期費用がないため、安価に始めやすいのが特徴。

買い切りサービスよりも初期費用は抑えれることがほとんど。

 

2、常に新しいサービスを利用できる

話題になっている最新のものや流行りのものは欲しいけど、流行りが終わって使わなくなるともったいないと商品の購入をためらったことは誰でもあるはず。

 

サブスクは、最新の商品や流行りの商品を常にラインナップしていることが多いから、試す感覚で新商品を手にすることが可能。

購入するとなるとある程度まとまった出費になるが、サブスクであれば初期出費を抑えつつ気になる商品をすぐ利用できるのは大きなメリット。

新しいものに目が無い人や、買い物に慎重な人にはもってこい。

 

3、申込・解約がネットですぐさまできる

登録や解約がパソコンやスマホで簡単にできるのも嬉しいポイント。

気になるサービスがあればその場で登録して継続的に利用でき、満足できなければ解約もネットから気軽にできる。上手に契約利用と解約を駆使すれば生活の充実度があがる。

 

4、トライラル期間があるサービスが多い

サブスクは1ヶ月無料などのお試し期間があることが多いから、気軽に始めることができる。

少し気になっているサービスも、お試しキャンペーンを使ってお得に生活に取り入れることができる。

 

ただ、トライアル終了後、自動課金になるケースが多いため、利用しないサブスクはトライアル期間にしっかりと解約手続きが必要に。

 

 

③サブスクのデメリット

そして、反対にサブスクのデメリットは下記の通り。

 

1、毎月のお金の痛みが少なく麻痺する

月額課金のため、その時の支払いが安価なことが多い。

例えば、

月1,000円のサブスクがあるとする。

年額計算すると、12,000円にもなってしまう。

と年額計算すると高額。

利用者も、月額費用が安いからと思いがちだが、通算支払い額などを計算すると、無意識にとんでもない金額を払っていることも少なくない。

だから、定期的にそのサービスをどれだけ利用し、どれだけ支払っているか見直したい。

 

2、利用してなくても料金が発生する

全く利用してない月も利用料金は発生する。

 

ついつい契約してしまい、気づいたら最近そのサブスクまったく利用してないなんてことも多いはず。

だから、定期的なサブスクの契約の見直しも大切。

 

3、興味がないものも含まれていることがある

動画や音楽などのコンテンツ配信のサブスクは、自分が興味がないコンテンツも含めての料金。

だから、自分の興味あるコンテンツがどれだけサブスクにあるかも重要な要素。

 

4、手元に何も残らない

買い切りは手元にデータやモノが残ることが多いが、サブスクは解約後はデータも何も手元に残らないことが多い。

 

 

④俺が加入しているサブスク

サブスクについてデメリットで注意喚起をした、俺もサブスクを大量に加入してしまっている。

それの一覧が下記。

名前 種別 月額利用料
ahamo スマホ通信 月3,000円
ドコモ光 家庭用ネット回線 月5,000円
Amazonプライム 動画配信、通販特約 月500円
楽天マガジン 雑誌読み放題 月400円
Apple One 音楽配信、クラウドサービス 月1,000円
エックスサーバ 本ブログのサーバ代 月1,000円

このように、実際に加入しているサブスクを書き出しみると、とんでもない金額を知ることができる良い機会、ぜひ多くの人にやってもらいたい。

注意喚起している俺自身も、月10,000円以上もサブスクで支払っている。

そして、実際に俺が加入しているサブスクを振り返る。

 

1、スマホ回線は格安SIMを使用したい

月額のスマホの通信代金で1万円近い金額を払っている人はまだ多い。

 

通信回線なんて、目に見えるモノでないため、通信速度ぐらいしか実感できない。

だから、通信 料金が安い格安SIMでも問題ない。

しかも、その通信速度でさえ大手キャリアと遜色ない。よっぽどの理由がない限り、格安SIMに変更すべき。

 

また、最近では大手キャリアの通信代金よりも安い、ahamo、povo、LINEMOなどののサブブランドが充実している

だから、わざわざ高い大手キャリアを選ぶ必要もない。

参考山陰の俺がドコモからahamoに変更した感想【おすすめの人】

続きを見る

格安SIMが不安なら、大手のサブブランドを選んばOK。

 

2、光回線

全ての人がごりごりPC作業などするとは限らない。そうでない人は、スマホのテザリングをこと足りることもある。

現在のスマホには、基本的にテザリング機能があるた、一度テザリングを試してほしい。

スマホのテザリングで十分であれば、ネット回線は解約してよさそう。

 

3、Amazonプライム

Amazonの即日配送が無料になる。しかも、プライムビデオも見れるように。

プライムビデオのような動画ストリーミングサービスのみで、1,000円くらいするサブスクもある中で、500円という金額でこのサービスを提供するAmazonはすごぎる。

逆に入らない理由がないと思ってしまうほど。

 

4、雑誌読み放題サービス

雑誌読み放題サービスと言えば、楽天マガジンとdマガジンが有名。

700誌以上の雑誌が読み放題で約400円。

雑誌は安くても、300円くらいだから、月に2冊くらいは買っていたという人は、すぐに元を取れてしまう。

俺は情報収集で重宝してほいる。

参考【楽天マガジン】実際に使っている俺のレビュー【コスパ最強】

続きを見る

 

5、音楽配信サービス

Apple OneはApple MusicとiCloud等が複合しているサービス。

音楽配信サービスは単体で月1000円くらいするから、

iCloud課金していて、音楽サブスクもしている人は、検討してほしい。

参考【AppleOne】おすすめの人【Music、iCloudありき】

続きを見る

 

6、レンタルサーバ、ブログ運営費

ブログの運営にレンタルサーバのエックスサーバ代金に月1,000円かかる。

ブログ運営していくのに必要経費。

現状、月収益1,000円は超えているから運営費分は回収できている状況。

 

 

⑤できれば加入したくないサブスク

そして、サブスクを大量加入している俺も加入しないように気をつけてるサブスクは下記。

 

1、Microsoft Office365

Word、Excel、PowerPointのために、Office365代金に月1,000円払っているひとも多いはず。

仕事などで必要で加入している場合もあるが、最近では下記のようなMicrosoft Office代替え商品が出回っている。

 

それがキングソフトのWPSオフィス

WPSソフトは10,000円満たない価格で、永久使用が可能。

エクセルのマクロは互換性が低いけど、それ以外の基本的な操作は完璧。

簡単なワード、エクセル作業なら、全然乗り換えていい。

 

2、複数の動画配信サービス

配信コンテンツが重複している場合が多い。一つで十分。

もし、見たいコンテンツが他のサブスクにある場合は、解約して他のサブスクに移動しよう。

可能なら、他のサービスも付属していて、月500円のAmazonプライムを利用したい。

 

 

⑥サブスクで気をつけたいこと

そして、長期間しようしるとサブスクの落とし穴に引っかかったりする。それが下記。

 

1、幽霊会員になってないか

長く続けていると、どうしても利用頻度は落ちる。

現在のサブスクは50%は幽霊会員になっていると言われるほど。

 

使ってなければ、ただただお金だけ損出していることに。

利用してなければ、すぐさま解約したい。

 

2、値段が高くないか見直し

サブスクは、月額利用料が気づかぬ間に値上げしていることもたまにある。

定期的に、契約の見直しをした。

 

 

⑦まとめ

今回はサブスクについて深堀した。

 

「モノからコト」へ時代が変わり人々は所有から共有へと、必要なモノは必要な時だけ使用する考えが広がってきている。

サブスクはそうしたニーズにマッチする、便利なサービスとして今後ますます市場規模を拡大させてきた。

だから、サブスクは現代の生活様式にマッチしているのは、間違いない。

 

ただ、むやみにサブスク契約をしていくと、月々の固定費・維持費が莫大になっていくことは、必然のこと

だからこそ、自分の収入・支出・利用頻度などに見合った、サブスクを使って行きたい。

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