(出典:Anker (アンカー) Japan)
外出時にどうしても、スマホの充電がなくなってしまうことがある。
そんなときのために、モバイルバッテリーは欠かせない。
また、外出先のカフェとかでスマホやパソコンを充電しながら作業したいシーンもある。
そうとなると、充電器は欠かせなくなる。
そんなと時ににおすすめなのが、Anker PowerCore Ⅲ Fusion 5000だ。
ざっくり言うと、モバイルバッテリーと充電器が一体型になっている製品。
だから、外出時のスマホ、パソコン周辺機器が少なくなる。
そこで、今回はモバイルバッテリーと充電器の1台2役のAnker PowerCore Ⅲ Fusion 5000について、深堀していく。
①Anker PowerCore Ⅲ Fusion 5000の概要
メーカー | アンカー(Anker) |
性能 | 充電器 兼 充電器 |
サイズ |
8×3×7.1(cm) |
重さ | 176g |
バッテリー容量 | 4850mAh |
出力端子 |
USB-C,USB-A |
②デザイン
側面のデザインはこんな感じ。
手に持つとこんな感じ。若干大きく感じる。
コンセントにさすと、こんな感じ。
と、デザインはシンプル。
③特徴
Anker PowerCore Ⅲ Fusion 5000の特徴について深堀する。
1、1台2役
モバイルバッテリーとUSB急速充電器を兼ね備えたモデル。
折り畳めるACプラグが内蔵されていることによって直接コンセントから電力の供給が可能になったことで、1台2役を実現している。
今までのモバイルバッテリーは本体を充電する際、MicroUSBケーブルやUSB-CケーブルとACアダプターを別途用意して行ってきた。
しかし、Anker PowerCore Ⅲ Fusion 5000はACプラグが内蔵されているので別途のケーブルやACアダプターが不要で充電できるようなっている。
2、PowerIQ 3.0 (Gen2)に対応
アンカーが独自の技術で開発したもので、モバイルバッテリーに接続した端末を適切に認識し最適な充電スピードを提供するという技術。
簡単に言うと、急速充電でき、デバイスに適した電流を流してくれる。
昔のiPhoneに備えついている充電器でiPhoneを充電するより、本機を使ってiPhoneを充電する方が2倍以上早い。
3、充電は接続デバイス優先
本体をコンセント差し込み中に、モバイルを接続している間は、モバイルを優先して充電する。
接続モバイルの充電が終わったら、自動で本体のモバイルバッテリーを充電する。
逆に言えば、モバイルバッテリーを充電したいときは、デバイスを接続してはいけないと言うこと。
④使ってみた感想
俺が実際に使った感想を綴る。
1、(良かった点)外出時の荷物が減る
モバイルバッテリーと充電器の1台2役で荷物が減る。
2、(良かった点)USB-C(PD&QC対応)にしている
充電速度が早い。ありがたい。
3、(良かった点)モバイルバッテリーの残量がわかる
モバイルバッテリーの残量がわかる点は地味に嬉しい。
満タンだと4つ点灯。少ないと点灯も少なくなる。
4、(良かった点)出力がUSB Type-A,C両方ある
2種類あるとほんと便利。
5、(悪い点)プラグ式のみの充電方式
モバイルバッテリーの充電はプラグ方式のみ。
たまにカフェとかで、USB-Aのみしか差し込み口がないこともある。
そんなときはどうしようもない。
6、(悪い点)モバイルバッテリーの容量が少ない
iPhone12のフル充電1回分くらいしか容量がない。
ただ、外出時にそれ以上の容量を求めることは少ないと思う。
ただ、それでも容量が足りないと感じる人には、上位モデルの「Anker PowerCore Fusion 10000」がおすすめ。
およそ2倍の容量がある。ただ、その分値段も高く付く。値段とのバランスを取りたいとこ。
7、(悪い点)パソコン充電に向かない
USB-Cの急速充電でも最大18Wしか出力されないため、パソコンの種類によっては、全然充電できないなんてことはザラ。
あくまで、スマホやタブレット程度の充電に使用してほしい。
⑤おすすめしたい人
総じておすすめしたい人は下記の通り。
- モバイルバッテリー、充電器の両方が外出時に必要な人
- 旅行、出張が多い人
- 急速充電がほしい人
と、外出時に荷物を少なくしたい人におすすめ。
自身が外出が多ければ、ぜひ試して欲しい。
⑥まとめ
今回はAnker PowerCore Ⅲ Fusion 5000について深堀した。
Anker PowerCore Ⅲ Fusion 5000は、モバイルバッテリーと充電器の1台2役の便利なスマホ周辺機器。
これからモバイルバッテリーを買いたいという方にはおすすめ。
普段の外出時にサクッと持ち歩くモバイルバッテリーとしては最強の使い勝手だと思う。
気になったらぜひチェックしてほしいスマホ周辺機器。