俺は頑固すぎる寝癖がつきやすい。
ちょっとのそっとの、寝癖なおしではびくともしない。
ということで、寝癖を完全リセットできる朝シャワーをするように。
そして、朝シャワーをするようになってから、かれこれ10年近くたとうとした。
俺自身、ルーティンとなっているため、メリット、デメリットを大きく感じることはないが、今回を期に朝シャワーについて考察していく。
①朝シャワーのメリット
朝シャワーのメリットは
- 寝癖が完全になおる
- 目が覚める
- ダイエットに
- 体臭予防
の4つ。
1、寝癖が完全リセットされる
人は見た目が9割。
寝癖があると、当然だらしない人だと思われる要因にもなる。
だからこそ、寝癖は100%なおして、通学通勤したい。
シャワーであれば、髪の根本から水で流してくれるため、頑固な寝癖がリセットされる。
2、目が覚める
朝起きてシャワーを浴びると、目が覚めて清々しい1日を迎えれる。
これは体の交換神経が関係しているらしい。
人間の体の自律神経には交感神経と副交感神経があり、就寝時には副交感神経が活発になってリラックス状態となる一方で、日中の活動時には交感神経が活発になる仕組みになっている。
起床時にはまだ副交感神経が活発なため、頭がぼーっとするような状態になるが、シャワーを浴びて刺激を受けることで体を活動状態にうまく切り替えてくれる効果が得れる。
3、ダイエットに
シャワーを浴びると、血行がよくなり代謝が良くなる。
代謝が良くなるということは、エネルギー消費が活発になるが、1日の始まりの朝にすることで高い効果が得れる。
4、体臭予防
人は寝ている間に、コップ1杯の量の汗をかいているという話は有名。
特に、気温が高い夏場になると、起きたら汗でびっしょりなんてことも。
この汗が体臭の原因だったりもする。
そのため、朝シャワーを浴びて汗を流すことで、体臭予防に。
②朝シャワーのデメリット
逆に、朝シャワーのデメリットは
- 早起きが必須に
- 頭皮へのダメージがあるかも
- ヒートショックがおきる可能性
の3つ。
1、早起きが必須に
シャワーといえば、ドライヤーの時間を含めて2、30分かかる。
だから、いつもよりその時間分早く起きる必要がある。
ちょっとでも、ドライヤー時間を短くしたい人は、風力が強いドライヤーを使うのがおすすめ。
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2、頭皮へのダメージがあるかも
シャンプーは頭皮の保護成分を洗い流し、その新しい保護成分の生成に数時間かかると言われている。
その保護成分が生成しきる前に外出すると、紫外線でダメージを受けてしまうこともある。
朝シャワーして間も無く外出するときは、帽子や日傘と紫外線対策があるといいかも。
3、ヒートショックがおきる可能性
ヒートショックとは、急激な体温変化で負担がかかることを言う。
そのヒートショックは心筋梗塞や脳卒中を引き起こす可能性があるという。
気温が低い冬なんかは、脱衣所や浴室に暖房をつけるなどして、急に熱いシャワーを浴びて、体に負荷を与えないようにする必要がある。
③朝シャンを10年以上続けて思うこと
朝シャンをすること10年の俺が思うことは下記の通り。
1、ルーティンとかせば、苦にならない
はじめた当初は、「貴重な睡眠時間を削る」という、おしい気持ちもあったが、ルーティンとなれば、これが当たり前となり苦になることが一切ないなくなった。
逆に、朝シャワーをルーティンとすることで、シャワーをしないと気持ち悪くなるようになる。
2、見た目をより気遣えるように
シャワーをすれば、もちろん、ドライヤーもセットに。
そして、ドライヤーもすれば、ヘアセットも流れでしてしまう。
朝シャワーしない人より、より気を遣えるようになる。
3、目が覚めるから、朝活に身が入る
シャワーをすると目が覚めるから、その後の、朝の活動に身が入ってしまう。
俺の場合は、早めに出勤してパソコン作業したり、朝スタバで積み上げたりしてる。
また、朝の時間は周囲の雑音が少ないめ、環境的にも作業に向いていたりする。
4、今後も毎日続ける
と、俺の「外見対策」と「生産性向上」に大きく貢献してくれる。
「朝が忙しい」「冬は寒すぎ」と、デメリットもあるが、それは精神的問題で、メンタルを鍛えれば乗り越えれる。
だから、俺にとって大きいデメリットにならない。
今後も毎日続ける。
④ まとめ
朝シャワーは、「寝癖がしっかりなおる」「体臭予防」「ダイエット効果」「目が覚める」とメリットがあるため、外見対策に大きく貢献してくれる。
ただ、「朝が忙しい」「冬は寒すぎ」とデメリットもあるから注意が必要。
しかし、このデメリットは気持ち的部分も大きいため、これを乗り越えれば、また成長した自分になるはず。
ぜひ、朝シャワーを毎日のルーティンにしてほしい。