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【スターバックス】山陰のスタバの歴史と現在地【店舗数最下位】

(出典:スターバックス

 

スターバックスは2021年6月30日より47都道府県ごとに味わいの違う「47 JIMOTO フラペチーノ」を発売した。

これは日本上陸25周年第2弾として、47都道府県それぞれのパートナー(従業員)が考案した味を地元で楽しめるというもの。

ちなみに鳥取は「鳥取がいな気キャラメルクリーミーフラペチーノ」という名のドリンク。コーヒーとキャラメルのクリーミーな味わいが特徴。島根は「クリーミー抹茶コーヒーご縁フラペチーノ」という名のドリンク。コーヒーと抹茶のクリーミーな味わいが特徴らしい。

俺自身のスタバはヘビーユーザーではないが、読書やPC作業の際にちょくちょく利用させてもらっていた。

ただ今回の地方にも注目した地元フラペチーノの話題に、俺自身スタバ熱に火がつき、スタバで一記事かけないかと思考しまくった。

そして、行き着い先が、スタバの特徴や山陰とスタバの関係を振り返る誰得?記事を書くことに。

 

①スターバックスコーヒーとは

スターバックスコーヒーとは、アメリカのシアトルで開業した、世界展開するコーヒーチェーン。

日本では、スターバックスジャパン株式会社が展開する。

2020年までに、およそ90の国と地域で営業しており、店舗数は30,000を超える。世界トップのコーヒーチェーン。

 

②スターバックスの特徴

スターバックスの特徴は以下の通り。

1、洗練された空間

店内はすごくおしゃれな雰囲気。

これまでの喫茶店のイメージを一新した居心地の店舗。そこのいるという体験価値を利用者に提供した。

また、数万ある店舗が存在するが、同じ内装の店舗は存在しないらしい

通常のコーヒーチェーンであれば、デザインや内装を統一することで、デザインコストを最小化するが、スタバはそれを許さない。

店舗ごとに異なるデザインを施されてる魅力を感じる。

 

2、テラス席がある

駅やショッピングモールなどの複合施設以外の単独店舗に限り、どの店舗においても基本的にテラス席が用意されている。

それもどれだけ劣悪な都会の環境でも必ずある。そこには使命感を感じられずにはいられない。

天気がいい日は外でまったりと過ごせる。また密回避ができる。このご時世で非常に役立つ。

 

3、他種多様で見た目が洗練されたドリンク

ドリップコーヒーに始まり、ラテ、ティー、フラペチーノと。

また、その中でも、味が細分化されている。多様なドリンクの数々。

季節によって、旬な期間限定ドリンクを販売し、消費者を飽きさせない。

また、そのドリンク一つ一つの見た目が洗練されており、どれもSNSに乗せて自慢したくなる容姿。

 

4、カスタマイズの自由度

既存メニューを色々とカスタマイズできてしまう。

「カスタマイズ」とは、ドリンクを注文するときに、内容を一部増減・変更・追加できること。

カスタマイズすることで、自分の味好みにしたり、カロリーコントロールしたりできる。

カスタマイズじは無料なものから有料まで様々。

代表的な無料カスタマイズは以下の通り。

・キャラメルソース追加

・チョコソース追加

・低脂肪、無脂肪ミルクに変更

・ホイップクリーム増量

 

代表的な有料カスタマイズは以下の通り。

・ホイップクリームの追加(税込55円)

・豆乳やアーモンドミルクへ変更(税込55円)

・シトラス果肉追加(税込110円)

・エスプレショット追加(税込55円)

ざっとこんな感じ。記載できなかったが、これ以外のカスタマイズも存在する。

実際にどのようにカスタマイズできるか店員さんに聞いてみるのもあり。

 

③島根とスターバックス

島根とスタバのざっくりとした関係は下記の通り。

1、島根初出店

島根の初出店は2013年の3月27日。

松江駅に併設いている、商業施設シャミネの中に店舗がオープン。

鳥取とどっちが先に出店するか注目されていた最中、先駆け出店することに。

これまで、「一番早くいけるスタバは羽田空港のスタバ」と言われるほど、縁がなかった。

それらも伴い、オープン初日は大きい賑わいに。

 

2、ご当地マグ

スタバには地域限定の商品があり。

島根の出雲大社店には限定ご当地マグがある。

商品名は「IZUMOマグホワイト」で、出雲の代表的な「めのう」をイメージしたマグカップ。(税込1,760円)

 

3、現在の島根県内の店舗

現在の島根のスタバの店舗は下記の通り。

シャミネ松江店

ゆめタウン出雲店

松江玉湯店

出雲大社店

 

④鳥取とスターバックス

鳥取とスタバのざっくりとした関係は下記の通り。

1、鳥取初出店

47都道府県で唯一スタバがなかった鳥取に、2015年5月に鳥取第1号店となるシャミネ鳥取店がオープンした。

県内初出店の記念タンブラーが発売することもあり、開店時には1000人の列が発生したという。列は夕方になってもなくならず、その光景は全国ニュースにもなった。

また、鳥取県の平井知事は47都道府県で唯一スタバがない時代から、「鳥取にはスタバはないですけども、日本一のスナバ(砂場)はあります」と名言を作った。

それに便乗、もじり、喫茶店「すなば珈琲」が県内にオープンしたのは有名な話。

 

2、ご当地マグ

スタバには地域限定の商品があり。

鳥取の限定ご当地マグは「シャミネ鳥取店」と「イオンモール鳥取北店」で販売中。

商品名は「コーヒーアロママグSakyu」で鳥取の雄大な自然をイメージしたマグ。(税込4,400円)

このマグは日本各地にあるその地元の産業、素材を取り入れた商品開発を行い、その地元の店舗のみで販売するシリーズの「JIMOTO made Series」の一つ。

陶芸が盛んな鳥取にある「玄瑞窯」の職人によって一つ一つ丁寧に仕上げらている。

 

3、現在の鳥取の店舗

現在の鳥取のスタバ店舗

シャミネ鳥取店

イオンモール鳥取北店

米子TSUTAYA角盤町店

イオンモール日吉津店

 

⑤各都道府県のスタバ店舗数

現在の各都道府県の店舗数は下記の通り。

店舗数、上位5都道府県は下記の通り。

東京都 378

大阪府 125

神奈川県 119

愛知県 127

埼玉 80

店舗数下位の都道府県は下記の通り。

山口県 7

宮崎県 7

高知県 6

徳島県 5

島根県 4

鳥取県 4

とこんな感じの結果に。

都道府県の都会度を表す指標で、よくスタバ店舗数を見るという、都市伝説もあった。

その都市伝説を活用して、日本の4大都市を出すと、店舗数上位の東京、大阪、神奈川、愛知に。

それを加味しても、スタバの店舗数=都会度というのはあながち間違ってはないようにも。

 

⑥俺が好きなスタバ店舗

 

俺が好きなスタバの店舗は、「蔦屋書店 高梁市図書館店」だ。

名前の通り、高梁市図書館の中にある店舗。中には、蔦屋書店もあり、本を読みながらスタバを楽しめる。

一番のおすすめは、この大きすぎる本棚。

映画ハリーポッターの図書館?を彷彿とさせる。この雰囲気はたまらない。

 

⑦まとめ

(引用:高梁市立図書館

スタバは都市部に集中し、都会ファイーストのイメージだった。

だが、今回スタバの記事を書くきっかけとなった、ご当地フラペチーノやご当地マグなど、様々な地域密着している部分もあった。

それもあって、スタバの見え方が少し変わってきた。改めて、スタバの考察してみてよかったと思った。

結局、本記事は誰得記事でもあるが。俺がこの記事で伝えたいのは「高梁市図書館のスタバがおすすめだから行ってみてほしい」ということ。

高梁市図書館はJR駅に連結している。特急やくもも止まる。気が向いたらぜひ足を運んで欲しい。

 

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