Macなどのパソコンを買う時に、悩みの種がキーボード選択。
実際に、おれがメインPCのMacBookAirを買う際に、キーボード選択には相当時間がかかった。
長時間悩んだあげく、USキーボードを選んだ。
最初は、USキーボードにしてしまったことに、なれてないこともあって後悔もあったが、使えば使うほどUSキーボードの虜に。
今では、PC買うならUSキーボードしか考えられないように。
今回は、そんなPCを買う際の、USキーボードについて深掘りしたい。
①USキーボードとJISキーボードとは
USキーボードとは、アメリカで使われるキーボード。
JISキーボードとは、日本で使われるキーボード。
見てわかる通り、キー配置が若干異なる。
AppleのMagic KeyboardのUSとJISのイメージは下記の通り。
USキーボード↓
JISキーボード↓
②USキーボードのメリット
USのキーボードメリットは下記の通り。
1、見た目が美しい
まず、この見た目。美しいの一言。
盤面に「ひらがな」表記が無く、キーの一つ一つに、アルファベットがあるだけ。
PCがかっこいいと作業のモチベーションにつながる。
もちろん、カフェで見せびらかしたり、写真も映える。
2、ホームポジションが中心に
USキーボードの場合、ホームポジションがキーボードの中心にくる。
一方JISキーボードは、ホームポジションがキーボードの左寄りとなる。
ディスプレイと一体となっているノートPCに絶大な効果を発揮する。
ホームポジションが中心だとディスプレイに対して体も中心に位置する。
JISだとホームポジションが左にずれる分、ディスプレイに対しても、体が左にずれることに。
人間工学的にも画面に対して、体を中心に置くことが重要、つまり、人間工学的にUSキーボードが優れることが理解できる。
3、多くのソフトがUS基準
AppleやGoogleをはじめとして、Microsoftなどの世界で幅を利かせているソフトウェアは全てアメリカ基準。
つまり、USキーボードに最適化される。
世界的に有名な企業のソフトなどは、JISよりUSキーボード向け。
③USキーボードのデメリット
USのキーボードデメリットは下記の通り。
1、慣れるのに時間がかかる
多くの人が、JISキーボードを触ってきた。
だから、急にUSキーボードを触ると違和感を感じまくる。
おれ自身USキーボードになれるのに時間を要した。
2、職場は基本JISキーボード
日本の職場や学校は基本的にJISキーボード。
だから、プライベートのUSキーボードとのギャップを感じなければならまい。
キーボードだけ持参していいのであれば、職場のキーボードもUSキーボードに統一したいとこ。
3、買えるシーンが少ない
USキーボード自体を買えるシーンが少ない。
MacBookについては、家電量販店などで販売しているのは、全てJISキーボードである。
USキーボードのMacBookを買うには、Apple公式ストアなどでしか買えないことが多い。おれ自身もそうした。
④まとめ
今回はUSキーボードを使う理由について深掘りした。
USキーボードのメリットは、見た目の美しさ、ホームポジションが中心にくる、多くのソフトがUSキーボード基準と様々ある。
ただ今日の日本はJISキーボード市場。
USキーボードは圧倒的少数派。実際に売ってるUSキーボードの種類も少ない。
もちろん、会社や学校のPCは全てJISキーボード。そのギャップが一番デメリットとなる。
ただ、それに慣れてしまえば、「USキーボード以外は考えられない」と思うほど、快適に。
次回、購入するPCやキーボードは、ぜひUSキーボードを試して欲しい。
試しにUSキーボードを使いたいという人は「Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード」を検討して欲しい。
価格も高くなく、USキーボードのエントリーモデルとしては最適。