山陰の俺がドコモからahamoに変更した感想【おすすめの人】

（出典：ahamo）

ドコモからahamo（アハモ）がリリースされて、半年がたった。

俺自身リリース当初からドコモの従来のスマホプランからアハモに変更して、今現在も使い続けている。

それに、よって月々のスマホプラン代金が劇的に安くなった。それに対して、すごく満足している。

ただ、全ていい面だけではなく、山陰に住んでいるからこその弊害もあったりもする。

そこで、今回はahamoを実際に使ってみて、感じたメリット、デメリットを深掘りしていく。

①ahamo（アハモ）とは

ahamoとは2021春にドコモが出した新プラン。

ドコモ本体プランを月2,970円（税込）という割安な料金で使えるのが魅力。

現在では、MVNOなどと言われる格安SIMがあり、それに関しては、大手キャリアの回線を間借りして、ユーザーに安く提供するのがビジネスモデル。

しかし、ahamoは、大手キャリアのドコモ本体ブランドのプラン。そのプランをこの値段で提供していることは、数年前までは考えられないことだった。

②ahamoの概要

ahamoの概要はこんな感じ。

と、こんな感じ。

③ドコモの既存プランとの比較

（出典：ドコモ）

俺自身、ドコモの既存プランからahamoに契約プランを変更した。

まだ、既存プランの人は多いと感じる。特に山陰在住の人は、まだドコモの既存プランのままという人も多いはず。

そこで、ドコモの４Gギガホプラミアというプランとahamoについて比較する。

と、こんな感じ。

キャリアメール、店舗での申込窓口、家族割引などの各種割引など、値段はahamoの方が安いが、その他のサービスは既存プランが充実している。

④ahamoを実際に使ってみて感じたこと

ドコモ従来の４Gプランを使用していた俺が、ahamoを実際に使ってみて感じたことは以下の通り。

１、ドコモ従来の既存プランより安い

8,000円近い値段であった既存プランからの変更だから、ahamoの金額に感銘を受けた。

もちろん、ahamoで色々なサービス削ぎ落とされたが、俺が不要としていたサービスだから、そこは気にならなかった。

２、３G回線が入らない

俺が住んできる山陰地方では、まだ３Gエリアが残っており、既存ドコモプランでは、３G回線を拾うため電波が入っていたが、ahamoは3G非対応なため変更してから当然圏外に。

だから、3Gエリアに行動が及ぶ可能性がある人は、もう一度自分の行動範囲を確認したい。

そもそも、2026年3月31日で３Gは使えなくなることが分かっている。

もちろん、現在は４G回線が主流で一般的な街であれば、ほとんどの場所で４G回線が繋がる。

しかし、４G回線にも繋がらない場所があり、それが山間部など。

基地局が日々増え、繋がるところは増えてはいるが、まだ３Gでカバーしている場所は多いということ。

⑤ahamoがおすすめな人

と、俺が実際に使ってみて、ahamoがおすすめな人はこんな感じ。

と、これらに当てはまるのであれば、ahamoのプラン変更をおすすめできる。

⑥ドコモ既存プランがおすすめな人

逆に、ahamoよりも、ドコモ従来の既存プランがおすすめな人は下記の通り。

と、これらに多く当てはまるならドコモ既存プランを検討すべき。

⑦まとめ

本記事ではahamoを実際に使ってみた感想と従来のドコモ既存プランとの比較についてを深掘りした。

分かっていたけど、やっぱりahamo変更して、既存プランの値段に比べて安さに感銘を受けた。心のそこからahamoにして良かったと感じた。

しかし、キャリアメールがなかったり、ドコモショップで申込ができなかったりと、既存プランの方がサービスが充実している部分がある。

また、山陰に住んでいる人にとって気をつけたいのは、ahamoは３G回線は拾わないため、３Gエリアの山間部などは圏外になる。既存のプランであれば、そこも圏外になることはない。

このようなサービスの充実度では従来のドコモプランが優っていて、値段だけでみるとahamoが優る。

しかし、これらの従来のドコモプランで優るサービスがなくてもいい人は、値段が劇的に安くなるから一度ahamoを試して欲しい。

サービスと値段はトレードオフになっているため、このバランスを考えながら、自身の最適なプラン選択したい。