令和4年10月2日にみなとテラスでピアノリサイタルがあるらしい。
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一般的にリサイタルは安くても3,000円するが、今回は格安の大人1,500円、高校生以下1,000円と格安でチケット販売される。
良心的な金額ということで、リサイタルが初めてという人も足を運びやすいはず。
ぜひ、初めての人も気張らず足をは運んでほしいとこ。
そんな中、初めての人は、リサイタルやマナーも気になる人が多い。
基本的にマナーについては気にしなくていいが、知っておくと便利だったり、より楽しめたりする。
そこで今回は、10月みなとテラスで行われるピアノリサイタルについて深堀する。
目次
①2022年10月2日のピアノリサイタル
(出典:みなとテラス)
みなとテラスで開演される10月2日(日)のピアノリサイタル開催される。
1、リサイタルの概要
イベント名 | 仲道郁代ピアノ・リサイタル ~私のピアノ物語~ |
開演 | 10月2日(日) 13:30開場 14:00開演 |
会場 | みなとテラス市民ホール |
料金 | 大人:1500円 高校生以下:1000円 |
主催/問い合わせ先 | 境港市/きさらぎ・さんびる共同企業体/鳥取県/(公財)三井住友海上文化財団 問い合わせ:みなとテラス管理事務室 TEL:0859-46-0471 |
チケット販売場所 | 境港市民交流センター、境港市文化ホール、 PLANT-5境港店、ぶんぶん堂境港店・松江店、今井書店境港店、境港市観光案内所、米子市公会堂、アルテプラザ、米子コンベンションセンター、ローソンチケット(Lコード:63395) |
と、こんな感じ。
ちなみに、「リサイタル」は独奏会を指し、「コンサート」は大人数による楽団の演奏会を指している。
2、出演者
(引用:仲道郁代公式サイト)
出演者は仲道郁代さん。
日本を代表するピアニスト。業界人で知らない人はいないくらい有名。
3、プログラム
プログラムはこんな感じ。
- F.ショパン:ワルツ 第1番 変ホ長調 Op.18「華麗なる大円舞曲」
- F.ショパン:ノクターン 第1番 変ロ短調 Op.9-1
- F.ショパン:ノクターン 第2番 変ホ長調 Op.9-2
- F.ショパン:ノクターン 第3番 ロ長調 Op.9-3
- F.ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22
- ラフマニノフ:前奏曲 Op.3-2 嬰ハ短調「鐘」
- ドビュッシー:前奏曲第2集より 「花火」
とこんな感じ。ショパンのノクターンは、フィギュアスケートの浅田真央さんプラグラムの曲で使用していたことで有名。おそらく、本プログラムの曲は誰もが耳にしたことがあり、楽しめるはず。
4、チケットと座席
チケットは、
- 大人:1,500円
- 高校生以下:1,000円
※全席自由
となっている。この大人1,500円という金額が安すぎる。一般的にリサイタルは安くても3,000円するから、なぜこの金額で開催できるのか気になってしまうくらい安い。
そして、席について、全席自由だが、俺のおすすめの席は「中央よりやや前方でやや左寄」の席。
人数が多いオーケストラの場合、中央席の方がバランスのある音を楽しめることもあるが、ソロのリサイタルの場合前方よりの方がハッキリと音が聞こえてくる。
また、ピアノリサイタルの場合左寄りの席の方が演奏者の顔や手も見えるため、より臨場感を味わえる。
②ピアノリサイタル・コンサートのマナー
10月にみなとテラスで開催されるピアノリサイタルについて紹介した。
チケットが格安ということで、初めての人も多いはず。リサイタルやコンサートが初めてで不安という方も多いはず。
初めてということで基本的に気張る必要はないが、マナーがわからなず不安な人も多いはず。
そこまでマナーについては気にしなくていいが、知っておくと便利だったり、より楽しめたりする。
そこで、ピアノリサイタル・コンサートのマナーについても紹介する。
- 露出が多い服装は避ける
- スマホは電源オフか機内モードに
- 演奏中の雑談はNG
- 演奏中に座席移動や退席を避ける
- 写真動画撮影はNG
- 拍手するタイミングは全曲が終わってから
これらをマナーを実際に見ていく。
③露出が多い服装は避ける
ピアノコンサートに行くときの服装に決まりない。
露出が多すぎでなければ基本的に何を着てもOK。
華やかなステージに花を添える気持ちでおしゃれを心掛けたいとこ。
迷った場合は、男性ならジャケット、女性ならセットアップなどといったオフィスカジュアルに近いファッションを選べば間違いはない。
服装選びの注意点として、夏場などの会場は、湿度が上がらないように冷房を強めている場合もある。肌寒く感じやすいから、上着を準備しておくことがおすすめ。
特別な記念コンサートなど場合は、正装がふさわしいこともある。そういったときは思いっきりドレスアップして臨むことも、コンサートの楽しみ方のひとつ。
④スマホは電源オフか機内モードに
音がしないと思って、マナーモードにする人もいるが、これもNG。
着信時のバイブ音が会場に響くことがあるから、会場では必ず電源オフか機内モードに。
⑤演奏中の雑談はNG
演奏の感想についても休憩時間中に交換しあうのが大人の対応。というか演奏者に対して失礼にあたる。
ステージからも客席のようすはけっこう見えるらしく、雑談する姿も見えてしまうため、演者に気持ちよくステージに立ってもらうためにも一つ一つのしぐさにも気をつけたい。
⑥演奏中に座席移動や退席を避ける
コンサート会場は足音さえも遠くまで響いてしまう。演奏中に立ち歩くのは控えたい。
トイレについても例外ではなく、トイレは開演前に済ませておきたい。
⑦写真動画撮影はNG
プロのコンサートやリサイタルは基本的に写真動画撮影はNG。
プロでない場合は、案内に注意書きにも記載してあるから確認しておきたい。
⑧拍手するタイミングは全曲が終わってから
コンサートやリサイタルで気をつけたいことのひとつに、「拍手のタイミング」もある。
クラシックは、交響曲、協奏曲、組曲など複数の曲で構成されているものが多い。その場合はすべての曲が終わってから拍手することがマナー。
曲を知らない場合は、焦らずに周りの流れに合わせて拍手すれば大丈夫。
⑨まとめ
今回は10月みなとテラスで行われるピアノリサイタルとリサイタルマナーについて深堀した。
10月2日にみなとテラスでピアノリサタルが行われる。
出演者は仲道郁代で、浅田真央さんがフィギュアスケートでもプログラムに入れていた、ショパンノクターンが演奏される。しかも、リサイタルとしては、格安の大人1,500円で、初見でも行きやすい。
ぜひ初めての方も気軽に足を運んでほしい。