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【ふるさと納税】楽天市場でふるさと納税して返礼品をもらう【方法解説】

(引用:総務省ふるさと納税ポータルサイト

ふるさと納税があつい。ふるさと納税は高所得者の特権などと思ってたけど、実際にやってみるとお得すぎた。

やらないのはもったいないと感じるのが事実。

 

俺は今回から手を出すようになって、改めて、制度について考察してけど、早めにしとけばよかったの後悔が大きい。

また、楽天経済圏の俺にとって、楽天ふるさと納税を利用することにより、ポイ活がさらに加速する。あと、楽天ふるさと納税は楽天市場と同じ購入操作なので簡単。

 

今回はそのふるさと納税をまだ利用していない人に向けて、楽天市場を使って、ふるさと納税をする方法を解説する。

 

 

①ふるさと納税と楽天でお得に

(引用:楽天ふるさと納税

今回の記事ではふるさと納税と楽天市場を掛け合わせることで、大きいリターンを獲得しようというもの。

そして伝えたい内容はこんな感じ。

・ふるさと納税は得しかないから必ずやる

・楽天でふるさと納税をすることで楽天ポイントをゲット

・申請を忘れないようにする

・寄付額が上限を超えないようにする

ふるさと納税は寄付した金額だけ、翌年に控除される制度。そして、2,000円のふるさと納税の手数料がかかるが、それ以上の返礼品が期待できる得しかない制度。だからやったことない人は今からでも初めて欲しい。

そして、そのふるさと納税は楽天で行い、楽天ポイントをもらい、ポイ活しようというのが今回の話。

 

 

②年収300万円の独身の場合どれだけお得か

年収300万円の独身だとどれだけお得か解説する。

収支をあらいだしをすると次の通り。

 

1.年収300万円の独身であれば寄付上限額は29,717円

 

2.翌年の納税額が寄付金額分やすくなるので、寄付金額はそのまま相殺される

寄付上限金額超えた分に関しては、減税されないから注意。

 

3.返礼品は寄付額の30%の品が目安

自治体や返礼品により変動する。

返礼品の目安は30%だから、今回は30%で計算する。

29.717円×30%=8,915円

 

4.楽天ふるさと納税であれば、寄付額に応じてポイントが貯まる

楽天市場での自身の買い物と同様の倍率がかかると考えていい。

だから、楽天で買い物をするとポイント倍率があがるお買い物マラソンの活用やSPU(スーパーポイントアッププログラム)で普段から楽天サービスを使用しているというので、ポイント倍率をあげれる。

駆使しまくって、最大で30%ポイント還元まで上げれるが、現実的ではないので、今回は10%で計算。2,971円分のポイントゲット。

 

5.ふるさと納税に寄付額関係なく一律2,000円の手数料がかかる

 

1〜4の要素を計算すると

−29,717(1.寄付金額)+29,717(2.翌年の減税)+8,915(3.返礼品)+2,971(4.ポイント)−2000(5.手数料)=9,886(円分のトータルリターン)

年収300万円の独身だと、9,886円分お得になるということ。

 

 

③楽天ふるさと納税の手順

楽天IDは保有しているものとして解説する。

楽天ふるさと納税の手順はこんな感じ。

やることはこの3つ。

  • ふるさと納税の上限金額を調べる
  • 返礼品を選び寄付する。
  • 税金の控除申請をする

大まかな流れはこんな感じで、これらの詳細を解説していく。

 

ふるさと納税の上限金額を調べる

(引用:楽天かんたんシュミレーター

独身で扶養なしだとこんな感じ。

年収 金額
300万円 29,717円
400万円 43,905円
500万円 63,075円
600万円 79,650円
700万円 110,828円
800万円 132,628円

このように、年収、家族構成、扶養の有無によって、寄付上限金額は変わるから要注意。

 

寄付上限シュミレーションサイトで調べられるので必ず調べる。

(シュミレーションサイト:楽天かんたんシュミレーター

ちなみに寄付上限額を超えた分は減税されない

ふるさとに納税の返礼品が寄付金額の30%ということは、超えた分に関しては、70%上乗せしてお買い物をしていることに。

得するためにふるさと納税するのだから、上限超えてすることは本末転倒に。

しっかりと上限額を見定めて、ギリギリを狙いたい。

 

楽天市場でふるさと納税の返礼品を選び寄付する

寄付上限金額を確認したら、次に楽天市場で返礼品を選ぶ。

楽天市場で「ふるさと納税 ”好きな品名”や”自治体名”」で検索すればすぐ見つかる

 

ふるさと納税と言えば、そこの地域の特産品というイメージが大きいが、意外に何でも揃っていたりする。

そこで俺がおすすめするのは日用品だ。ここで不要なものや欲しくないものを選ぶよりも、生活で使用する品を選んだ方が生活の足しになるからだ。

 

ちなみに俺が選んだ返礼品はこれ。

サントリー天然水(奥大山)48本×550ml 鳥取県江府町

普段からミネラルウォーターを持ち歩く、俺は無駄にならない。

ちなみに、サントリー天然水(奥大山)の生産工場は江府町にある。詳細は下記より。

参考【工場見学】サントリー天然水の奥大山ブナの森工場に行ってみた

続きを見る

また、他の市町村で安くて、内容量の多い、高還元率のミネラルウォーター返礼品はあったが。俺も山陰人、山陰地方にの納税したい気持ちが勝り、還元率を妥協してしまった。

 

返礼品を受け取る

申し込みが終わったら、返礼品を待って、返礼品を受け取る。

そして、ふるさと納税の返礼品に「受領書」が入っているか確認する。これは確定申告で必要になるので、捨てないようにする。

もし紛失したら、再発行手続きができるっぽい。

 

税金の控除を受ける

返礼品を受け取った後は、税金の控除の手続きが必要。

ふるさと納税を寄付しただけでは、控除を受けれないので、寄付する際に「確定申告」か「ワンストップ特定制度」のどちらか選んで申請が必要。

特徴は次の表の通り。

確定申告 ワンストップ特例制度
手続き回数 1回 毎回
条件 確定申告が必要になる

・年収が2000万円以内

・会社員であること

・給与所得以外の所得がない

・寄付自治体が5以内

・住宅ローン控除がない

必要なもの 確定申告に必要なもの

(・対応スマホ

・マイナンバーカード

・源泉徴収票)

特になし

確定申告の場合

確定申告の予定がある寄付自治体が多い人は、こちらで。

3月15日までに申請すればいい。詳細は国税庁より確認いただきたい。

(詳細:国税庁

 

ワンストップ特定制度

会社員で確定申告の予定がない人はこっちでOK。

方法は次の通り。

  1. 返礼品とは別で申請書が送付される
  2. 必要事項を記入して、寄付自治体に返送をする

これでOK。紙を返送するだけと簡単。

寄付自治体ごとにこれが必要だから、寄付自治体が多ければ確定申告がおすすめ。

 

 

④注意点

だいたいの流れはここまでだが、一貫して以下のことについては注意してほしい。

 

返礼品が届くのが遅いということが多い

楽天市場のショッピングと同じ感覚で届くと思っていると痛い目にあることも。だから、早めに寄付を心かけること。いつ届いても大丈夫な返礼品選ぶなどの対応が必要。

 

寄付金上限額は超えない

上限額の確認でも話したが、寄付金額を超えたら損をしてしまう。それを念頭において、返礼品選択をしなければならない。

 

申請忘れ

申請忘れは絶対に避けたい。もししてしまったら、払った金額の30%の品しかもどってこない結果に。

 

楽天ポイントの有効期限に注意

楽天ポイントは使用の有効期限の決まっている、期間限定ポイントもまぜってることも。期限が過ぎたら失効してしまう。必ず期限が来る前に消費する。

 

 

⑤まとめ

ふるさと納税は実質自己負担2,000円で返礼品をもらえるお得な制度。

 

その上で、楽天と組み合わせることで、さらにお得度が増していく

また、申し込み方法も楽天市場のお買い物と同じで、初心者にも優しい設計に。無条件でお得になるふるさと納税をやらない理由はない。

 

ただ、以外とふるさと納税がわからないという理由でしない人も多いはず。

そんな人に言いたいのは、「自分のお金を守れるのも自分」ということ。だから、ひとまず手を出してほしい。こわければ少額からでもOK。

まずは、ふるさと納税を知るということから試してほしい。

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