島根、鳥取などの山陰地方は高齢化率が激しい。
だから、クレジットカードやスマホを所持していない高齢者もきっと多いはず。
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とは言え、マイナポイント第2弾に、対象のキャッシュレスサービスを使用することで5,000ポイントという条件がある。
この対象のキャッシュレスサービスには、スマホやクレカが必須と思い込んでいる人も多いが、スマホやクレカを使用しないキャッシュレス決済があったりする。
そこで今回は、島根・鳥取にゆかりのあるスマホ・クレカが不要でマイナポイント条件達成できるキャッシュレス決済について紹介する。
①トライアルプリペイドカード
(出典:トライアル)
トライアルが提供する電子マネー兼ポイントカード。
トライアルの店舗は島根県では松江、出雲、浜田、益田、斐川、雲南と、鳥取県では鳥取、米子、境港、琴浦にあり、山陰の広域に広がっている。
また、商品単価が安価なのが一番の特徴で、食品以外にも生活用品なども取り揃えてたりする。
毎日のお買い物をここで済ませている人は、早々と2万円チャージして、条件達成してもいいかも。
詳細URL:https://www.trial-net.co.jp/prepaid/
②WAON
(出典:イオン)
イオンが提供する電子マネー。イオンは全国どこへ行っても必ずあるからどこに行っても使える。
また、イオングループの系列店やファミリーマートなどイオンのみならず、幅広く使えたりするのが便利。
チャージしておけば、いつでも利用可能。
WAONにはいろいろな種類があり、プリペイド機能しかもたないWAONカードやクレジットカード一体型、スマホアプリなどがあるため、自分にあったWAONを選択できる。
まだWAONを持っていないという人は、イオンなどの店頭へ出向けば申し込みできる。
また、WAONの場合はマイナポイントの申し込みをイオン店内にあるマルチメディアコピー機でも行うことができる。
だから、マイナポイントの申請から、取得までの一連の流れをイオンの現場で完結できることも大きいポイント。
https://www.waon.net/mynapoint/
③ICOCA
(出典:JR西日本)
ICOCAはJR西日本が発行しているプリペイド式の電子マネー。
鉄道での利用はもちろん、ICOCA加盟店ではICOCA電子マネーとして買い物の際に支払いとして利用できる便利なICカード。
JR西日本のICOCAエリアの駅「みどりの窓口」や自動券売機で購入できる。ICOCAカードの発券には1枚2000円(デポジット500円が含まれる)が必要。
マイナポイントの申し込み前日までに自動券売機または、JRおでかけネットからICOCAポイントサービスの利用登録(無料)の完了が必要となる。
詳細URL:https://www.jr-odekake.net/icoca/mynapoint/
④ゆめか
(出典:イズミ)
ゆめタウンで有名な株式会社イズミが発行している電子マネー。
ゆめかは満0歳から入会できるため、家族1人につき1枚もっていればそれぞれにマイナポイントを受け取ることも可能。
忘られがちだがセブンレブンなどでも使えたりする。
詳細URL:https://www.youmecard.jp/myn/customer.html
⑤nanaco
(出典:セブンイレブン)
全国のセブン&アイグループ各店をはじめ、nanacoマークのあるお店で利用できる電子マネー。
nanacoカードはセブン₋イレブン、イトーヨーカドーなどの店で申し込みが可能。
Webで事前に申込書を作成して店頭へ行くと発行がスムーズ。
ここ最近でiPhoneのお財布ケータイにも対応してきたとこが嬉しい。
詳細URL:https://www.nanaco-net.jp/information/mynumbercardpoint.html
⑥まとめ
マイナポイント第2弾に、対象のキャッシュレス決済で5,000ポイントという条件がある。
この対象のキャッシュレス決済には、スマホやクレカが必須と思い込んでいる人も多いが、スマホやクレカを使用しないキャッシュレス決済がある。
そこで、今回は、スマホもクレカもなくても、条件達成できるキャッシュレスサービスについて、紹介した。
トライアル電子マネーサービス、WAON、ICOCA、ゆめか、nanacoなどとあるが、とりあえずよく行くお店で使えるキャッシュレスサービスを選択しておけばOK。
島根、鳥取などの山陰地方は高齢化率が激しく、クレジットカードやスマホなど馴染みが薄い人も多いはず。
本記事を参考に、マイナポイント取得を諦めず挑戦してもらいたい。