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金融

【JCB純正カード】JCB カード W【Amazon高還元率】

(出典:JCB カード W

Amazonでお得に買い物したい。

となると、Amazon純正のクレジットカードをイメージしてしまう

 

しかし、それ以外にもAmazonでお得なカードがあったりする。

それが「JCB カード W」だ。

 

そこで今回はJCB カード Wについて深堀する。

 

 

①JCB カード Wの基本スペック

JCB カード Wの基本スペックは下記の通り

年会費 永年無料

(家族:無料、ETC:無料)

国際ブランド JCB
ポイント還元率 1%
付帯保険 海外最高2000万円
ショッピング保険 最高100万円
ポイント

Oki Dokiポイント

特徴 特約店でポイント還元率がアップ
申込条件 18歳〜39歳

 

 

②JCB カード Wの特徴とメリット

大きい特徴とメリットは下記の3つ。

 

1、年会費は無料

JCB カード Wの年会費は無料。

だから誰でも気兼ねなく申込みできる。また、ETCカードも無料だから、ETC目当てでの作成もOK。

 

2、基本還元率は1%

JCB カード Wの基本還元率は1%。

 

ちなみに、JCB カード Wは、普通のJCBカードに比べて2倍ポイントが貯まる。

これが「JCB カード W」という名前たる由縁。

普通のJCB カードのポイント還元率は0.5%だ。

 

3、貯まるポイントはOki Dokiポイント

(出典:Oki Dokiポイントの仕組み

JCB カード Wは貯まるポイントは、Oki Dokiポイント。

 

1000円で2Oki Dokiポイント

(1Oki Dokiポイント=5円相当)

1000円で10円分のポイントが貯まるから

還元率1%

 

ちなみに、普通のJCB カードは、

1000円で1Oki Dokiポイント

(1Oki Dokiポイント=5円分)

1000円で5円分のポイントが貯まるから

還元率0.5%

 

4、Amazon利用の還元率は2%とお得

基本還元率が1%と聞くと、楽天カードやPayPayカードと一緒と思う人が多いと思う。

 

なんとJCB カード WはAmazonなどの特約店での利用のときに倍率がアップする

その結果、Amazonでのポイント還元率は2%に

だから、Amazonでの利用は、JCB カード Wで、楽天市場では楽天カードで、と使い分けることがすごいお得。

ちなみに、Amazon意外にも、スタバなど他にも特約店がある。

 

 

③デメリット

デメリットは下記の3つ。

1、18歳から39歳までしか作成できない

JCB カード Wは18歳から39歳までしか作成できない。

年会費も無料だから、とりあえず年齢要件を満たししている間にとりあえず作成しておくのもOK。

 

2、国内旅行保険がない

楽天カード等についている国内旅行保険が本カードにはない。

 

3、ポイント利用方法が複雑

買い物で貯まるOki Dokiポイント自体の利用方法が少し複雑

 

楽天カードのように、楽天の買い物で楽天ポイントがたまり、楽天ポイント加盟店で使えるみたいな感じでない。

簡単に説明すると、Oki Dokiポイントを Amazonなどの好きな〇〇ポイントに交換して、そのポイントを使うしくみ。

 

この作業をいちいちインターネットで行わないといけないため、リテラシーが高い人向けな感じがする。

 

 

④JCB カード Wを持つべき人はAmazonの利用が多い人

メリットとデメリットを総じて、持つべき人はAmazonでのショッピングが多い人

 

JCB カード Wの一番の目玉はAmazonでの高還元率。これが一番の強み。

だからAmazonの利用が多い人は持つべき。

年会費も無料だから、保有もしやすい。

 

 

⑤持つべきでない人

逆に持つべきでない人は下記の2つ。

 

1、インターネットリテラシーが低い人

インターネットリテラシーが低い人はポイント還元を最大限受け切ることが困難になることが考えられる。

そうゆう人は、自動的に還元してくれる「さんさんクラブゴールドカード」がおすすめ。

参考【クレカ】さんさんクラブゴールドカード【山陰中央新報】

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2、Amazonカードを持っている人

AmazonカードもAmazonでの買い物が還元率が2%となる。

つまり、Amazonカードと強みがかぶるため無理に作成さなくてもいい。

 

 

⑥まとめ

JCB カード Wについて深堀した。

 

JCB カード Wは、「年会費無料」の「基本還元率1%」で、「Amazonでの買い物は還元率が2%」となるクレジットカード。

だから、Amazonの利用が多い人は、ぜひ持ってほしいクレジットカードの一つ。

 

注意点として、ポイントの管理が少し複雑なため、インターネットリテラシーが低い人には向かないこともある。

ただ、年会費は永年無料なため、もっておいて損はないから、ひとまず申込をしてみてもいいかも。

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